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【磐城桜が丘】教育コース夏季休業中プログラム「いわき市総合教育会議傍聴及び市長との意見交換会」

 いわき市教育委員会のご支援ご協力をいただき、本校教育コースの生徒が、いわき市総合教育会議の傍聴及び内田市長との意見交換会を行いました。
8月21日(月)、教育コースを希望している1年生8名は、まずいわき市総合教育会議の傍聴に臨みました。いわき市は「人づくり日本一」を掲げています。会議では、市の学力向上策や教育政策に係る情報発信のあり方について議論がなされていました。

(傍聴の様子・左2列が本校生)

 会議終了後、内田市長と本校生が車座になり、意見交換会が行われました。内田市長から一人一人に対し、どの校種の先生を希望しているのか、なぜ先生を目指そうと思ったのか、などの質問があり、生徒たちは緊張しながらもそれぞれの考えや思いをしっかりと述べました。最後に内田市長から、「ぜひ先生になって、いわき市で活躍する人材になってください」との励ましのお言葉をいただきました。

(内田市長との意見交換会の様子)
(内田市長、服部教育長とともに夢に向かってガッツポーズ)

 夏休みの一日、生徒たちは大変貴重な学びができました。以下、参加した生徒の感想です。
・自分たちの知らないところでたくさんの方々が教育をより良くしようと
 努力して下さっているのだと知り、日々の勉強をより頑張ろうと思えま
 した。
・子どもたちを主体として会議が行われていたところに感銘を受けました。
・いわき市の教育の課題について、自分も解決策を見つけ、教員になった
 ときに実行できるようにしたい。
・市長との懇談で、市長からありがたいアイデアをいただき、自分の夢を
 肯定された気持ちになり自信が持てました。
・内田市長との意見交換会はとても貴重な時間でしたし、生徒一人一人に
 夢とそのきっかけを聞いてくださり、アドバイスも丁寧にくださって、
 これから夢へ向かって勉強していく過程での励みにしたいと思いました。
 
 本校教育コースでは、引き続き活動プログラムを計画し、生徒の夢実現を支援していきます。今回、貴重な場を設けていただきました内田市長様、服部教育長様はじめ、いわき市教育委員会の皆様に深く感謝申し上げます。